
今年の春から長男が中学生になりました。
中学校の入学準備の一つにリュックがありますが(長男が通う中学は指定カバンがありません)、通学リュックを選ぶ際に気になったのは、やっぱりサイズ。
中学生のリュックって、小学生の頃と違って何かと荷物が増えるので何リットル必要になるのか気になりますよね。
長男は、いくつかのリュックを試したのち、結果として30Lのザ・ノースフェイスのBCヒューズボックス2を選びました。
※お店で試着した時の様子。小学6年生時の2月。身長は151~2センチくらいだったかなと思います。
そこで今回は、
・中学の通学リュックは何リットルがおすすめか?
・ザ・ノースフェイスのBCヒューズボックス2のおすすめポイント
を長男の例を踏まえてお届けします!
中学生男子が使う通学リュックの容量は何リットル?
中学で使うリュックの容量は、部活をするかどうかによって異なりますが、一般的な目安としては以下のようになります。
1. 部活をしない場合(通学のみ):25〜30リットル
部活をしない場合、通学に必要なものは教科書、ノート、筆箱、ペンケース、(あればお弁当)などです。
これらを収めるためには、25リットルほどの容量で十分と言われています。この容量なら、普段使いには余裕を持って収納できますし、背負いやすくて軽量なため、通学の負担も少ないです。
2. 部活をする場合(通学+部活):30~40リットル
部活をする場合、通学だけでなく部活の道具や着替えも持ち運ばなければなりません。特にスポーツ系の部活だと、ユニフォーム、シューズ、水筒、タオルなどを追加で入れる必要があるため、30リットル~40リットルの容量が必要になります。
このサイズなら、部活道具と通学に必要なものをしっかり整理して収納できます。

入学したら、スポーツ部に入ることは決めていたので、部活を踏まえた上で通学リュックを選びました。
長男はソフトボール部に入ったため、グローブやスパイク、バッティンググローブなど荷物が盛り沢山。
そのため、30リットルを選んで正解だったなと思います。
・部活をしない場合 → 25〜30リットル
・部活をする場合 → 30~40リットル
部活をしていない場合でも、30リットルくらいの容量を選んでおくと、何かと荷物が増えた時に便利かもしれませんが、サイズが大きくなっていくとどうしてもリュックの重さも出てきてしまうので、その点は通学の負担を考慮してライフスタイルに合ったサイズを選ぶのが良いと思います^^
ザ・ノースフェイスのBCヒューズボックス2のおすすめポイント
30リットル以上という容量を踏まえてリュックを探したところ、中高生のド定番ではありますが長男はザ・ノースフェイスのBCヒューズボックス2を選びました。

実際に使用して1学期が終わろうとしているので、使用した感想を含めておすすめポイントをまとめてみます。
1. 耐久性と防水性
BCヒューズボックス2は、丈夫で耐久性のある素材を使用しており、傷や摩擦に強いです。また、防水性が高く、雨の日でも大切な教科書やノートを守ってくれそう。
中学生は予期しない天候にも対応できるリュックが必要なので、これが大きなポイント。

何度か突然の雨に降られて帰宅したことがありましたが、タオルでサッと拭く程度で、中は濡れることなく無事だったのでこの点はポイントが高いと思いました。※防水仕様なわけではありません
土砂降りで帰宅したこの日は、流石に中まで少しだけ濡れてしまっていました…。
でもノートやタブレットなどは無事でびっくり!!防水仕様ではないものの、通常のリュックと比べると防水性はかなり高いのではないかと私は思います^^
また、部活をしているとどこにでもボンボン置くことになるので、帰宅後はリュックに汚れが…ということもしばしば。
こちらもささっと拭く程度で綺麗になるので中学生男子にはもってこいです。
2. 収納力が抜群
メインに加え、フロントポケットやサイドポケットがあります。

こんなところにも収納ポケットが!
学校の教科書やノート、スポーツ用品、ランチボックスなど、荷物を整理して入れることができます。
すでに長男もタブレットはここ、ノートはここ…と使い分けをしており、必要なものをすぐに取り出しやすそうです。
あまり細かく分かれすぎていないのも中学生男子には良さそう^^
30Lの大容量なので、長男は体操着やジャージも一緒にリュックに入れて行ってます。
ちなみに、体育技やジャージ、部活の道具などはプーマのジムサックを色違いで購入して使用中。
荷物が多い日などは通学リュックからこれだけを取り出して肩にかけて行っているので便利です。
また、休日の部活もBCヒューズボックス2で充分。
中学生になってお弁当の量も多くなり、暑い夏では大きな水筒に加えて追加のペットボトルもありますが、それでも全てすっぽり収納できました。

ちょうど先日、遠方で練習試合があった時は全ての荷物を入れてました。
中に入っているのは以下のもの全てです^^
・スパイク
・グローブ
・バッティンググローブ
・帽子
・スポーツタオル
・お弁当(かなりの量を持っていきました笑)
・1リットル水筒
・500mlペットボトル1本
・ICカード、お財布
3. 間口が広く、自立する
長男が選んだポイントで、ここはかなり大きかった模様。
ガバッと開くことができるので、ポイポイ入れていくことができてストレスも無さそうです。上記の通り中で分けることもできるので、全てぐちゃぐちゃになってしまう…ということもありません^^
それから、リュックが自立してくれるのも嬉しいポイント。
クタッとならないので、どこかにかける必要はなく、部屋にそのまま置いておくことができます。

この手軽さ、中高生男子に人気なのも納得です!
4. スタイリッシュで多様なコーディネートが可能
ノースフェイスらしいシンプルでスタイリッシュなデザインが魅力的。黒やグレーなど、シックでシンプルな色合いも多く、中学校の校則に沿ったものを選びやすいと思います。
長男が通う中学校は色の指定も特に無かったのですが、
- 通学だけでなく部活でも使用すること
- どんな服装にも合わせやすい
という点を考慮して本人がブラックを選びました。

中学生男子、ファッションにも気を遣う年代なので、どんなコーディネートにもぴったり合うのはポイントが高そうです^^
5. 背負いやすさとフィット感
背面にはエアメッシュパッドが施されており、通気性が良く、汗をかきにくい仕様になっています。

とはいえ、この暑さ…正直効果はあまりわかりませんが^^;
また、肩のストラップも調整可能で、長時間背負っていても疲れにくい作りになっています。中学生は通学中に長時間リュックを背負うことが多いため、負担を軽減するのは大きなポイントです。
BCヒューズボックス2に気になる点があるとしたら

使用して3ヶ月半、個人的に気になる点もお伝えしておきます。
1. 重さ
中学生男子におすすめとした理由の一つに、「重さ」があります。
- 寸法 H46×W33×D15cm
- 約1,065g
となっているので1キロちょっと。どうですか?
荷物が入っている状態で持ち上げてみると「え?これ持っていくの?」という気持ちに^^;
ただ、実際に背負ってみると肩のストラップもしっかり太く安定感もあるため手で持ち上げるほどの重さは感じません。
また、中学生になって驚いているのは、男子の成長ってすごい!!
購入した時よりもどんどん身長も伸びて体つきもしっかりしてきて、頼もしくたくましくなっていっています。
そのため、男の子だったら気にならない重さかな?と思います^^
女子にとっては正直、重いんじゃないかな〜なんて個人的に思ったのですが、可愛いカラーも用意があるんですよね。調べてみると、女子にも人気のリュックのようです。
2. 値段
安いか、安くないかで言ったら、安くない!笑
定価で20,900円(税込)です。
店舗購入にこだわらない方であれば、ネットで買うのがおすすめ。そもそもの値段が安くなっていることも多くありますし、ポイントなど考慮するとだいぶ安く購入できることも。

私は、アマゾンで購入しました!
また、決して安い買い物ではありませんが、毎日使用することを考えるとしっかりとした作りのリュックを選んだ方が、結果としてコスパは良い可能性が高いと考えています。
そういった点でも、アウトドアブランドであるノースフェイスは安心かと思い、選びました^^
中学生男子の通学リュックは何リットル?ノースフェイスBCヒューズボックス2のまとめ
・部活に入るか入らないかで容量は決める!特にスポーツ部に入る場合は30リットル以上がおすすめ
・ノースフェイスのBCボックス2はおすすめできるポイントがたくさん。多機能でスタイリッシュなリュックを選びたい人はぜひ
・安く購入したい場合はネットで購入。アウトドアブランドで作りはしっかり。毎日使うことを考えると結果としてコスパが良いのでは?
・女の子には少し重いかもしれないので、購入の前に一度店舗で背負ってみて(女の子カラーもあって可愛い)
いかがでしょうか。中学校の通学リュック、ぜひノースフェイスのBCボックス2も検討してみてくださいね^^
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